ホーム

最近、国や自治体の無駄遣いが騒がれています。

当然無駄遣いは減らしていくべきだと思いますが、無駄遣いを減らすのと同時に、財源を確保するために収入を増やしていく必要があると思います。

そんな中、少し昔のネタにはなりますが、非常に興味深いニュースを見つけたので、紹介したいと思います。

大阪府自販機設置の入札◇

ニュース超速報参照

大阪府施設の自販機設置料が、年間約539万円(平成19年度)から3億円(平成20年度)に跳ね上がったとのことです。

大阪府が庁舎や府の施設にある自動販売機計329台の設置料について、今まで329台の設置料をまとめて入札にかけていたのに対し、1台ごとに最高額を提示した業者を選ぶ方式に切り替えたところ、年間約539万円だった設置料が、平成20年度は56倍の約3億円に激増しました。

1100億円の歳出削減を目指す橋下徹知事にも思わぬ朗報だったことだと思います。

◆府議会からの指摘により入札方式を変更◆

府庁舎(大阪市中央区)や警察署、府立学校など558か所に、飲料水やたばこの自販機が計1100台あり、大阪府は、申請のあった業者に設置を認め、サイズに応じて1台あたり年間8700~1万7300円を徴収してきました。

しかし、府議会から「設置場所によって売り上げが異なるのに、設置料が同額なのは不合理」という指摘があり、売り上げの多い自販機について入札方式を導入することにしたそうです。

■最高値がついた場所は・・・■

最高値がついたのは、道路や下水道の担当課があり、業者の往来も多い府庁別館4階のエレベーター前。
年間1000万円近い売り上げがあるため10社が応募しましたが、これまでの1100台分の設置料に相当する537万円で落札されました。ほかに7台が100万円以上になりました。

府財産活用課は「これまで収益を挙げようという発想がなかった」と反省のコメントをしたそうです。

◇◆これからの国・自治体の方針◆◇

冒頭にも述べましたが、これからは税金の無駄遣いを減らしていくのと同時に今回の大阪府の入札のように、不況により企業の利益が減り、税収が減っている昨今、新たなアイデアと発想の転換で財源を確保していく事にも注力をしていく必要があるのではないでしょうか。