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公共施設の名前に、企業名が入っているものがあります

皆様は、公共施設の名前に企業名や商品名が入った建物をご存知でしょうか? 例えば・・・
  • 日産スタジアム
  • 味の素スタジアム
  • 渋谷C.C.Lemonホール
など、無数にあります。

公共施設の命名権のさきがけ

上記に挙げました、味の素スタジアムはもともと、東京都が公共施設に命名権導入を決めた国内初の例なのです。 Wikipedia – 東京スタジアム http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0_(%E5%A4%9A%E7%9B%AE%E7%9A%84%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0)#.E5.91.BD.E5.90.8D.E6.A8.A9

命名権収入は貴重な財源に

先程の味の素スタジアムの例では5年間、12億円で契約に至りました。 大きな施設なので、非常に高い広告効果があってこの金額となっていますが、ほかにもいろいろな例があるようです。 Wikipedia – 命名権 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E5%90%8D%E6%A8%A9#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD.E5.86.85

NJSSの案件例

NJSSで「命名」と検索すると、例えばこんな結果が出てきました。 国立オリンピック記念青少年総合センター内各棟に、命名権を導入する準備を進めているようです。 今回は導入のための提案書を募集していて、結果は公表されていないようですが気になります。 ちなみにこの施設は年末年始に「公設派遣村」としても利用された施設ですね。

否定的な声も

公共施設の命名権を公募することは、自治体の貴重な財源になっているという事もありますが、 公共機関の名称に企業名を入れるのはいかがなものか?という否定的な声もあります。 また、名前が変わることで、施設名の由来や変遷がわかりにくくなるというデメリットもあります。

命名権をうまく活かすには

これらの問題を解決する上でヒントになりそうな名称を一つ紹介します。
  • 岡山県総合グラウンド体育館→桃太郎アリーナ
  • 岡山県倉敷スポーツ公園野球場→マスカットスタジアム
これらは一般公募の愛称ですが、企業からの直接収入ではなく、名産品などを入れる事により、間接収入を期待するのも良いかと思います。 地元を盛り上げよう!という気概が伝わってきますし、利用者も愛着がわくのではないのでしょうか?